2013年3月稼働開始の「高性能分子シミュレータ」について

2013年3月稼働開始の「高性能分子シミュレータ」は、富士通株式会社によって落札されました。

稼働開始直後に導入されるシステムの計算ノードは下記の通りです。
計算ノード: 368ノード
ノードあたりのコア数: 16 (CPU: Xeon E5-2690 (2.90GHz/8コア/20MB))
ノードあたりの主記憶量: 64GiB
インターコネクト: InfiniBand(FDR)
総演算性能: 136.6TFlops

このシステムは2年後に更新があり、総演算性能は220TFlops以上になります。

現在稼働しているSR16000は2013年2月まで運用しますが、3月からは停止します。本センターのシステムからPower系のCPUがなくなりますので、計画的に計算するようお願いします。