審査について

全ての申請は審査が行われます。
審査において「問題有り」と判断された場合には申請の修正や取り下げをお願いする場合があります。

利用申請、資源追加申請、クラスタ専有利用申請の審査方法

 所外利用者からの申請に対するCPU 時間の割り当ては、施設利用、課題研究、協力研究の如何によらず、センター運営委員会の手続きによる審査に基づき、センター長が許可します。

 申請の審査においては、申請書、過去の申請書、利用報告書、発表論文、学会発表などに基づく運営委員による評価の平均点から割当時間などを、運営 委員会 によって定められた計算式から算出します。従いまして、申請の「グループの目的・研究内容」には、研究目的、研究内容(継続して申請をされる場合は、これ までの経過や成果を必ず記述すること)を詳細に記述し、「実施計画」には、研究全体の実施計画、申請したCPU時間が必要な理由などの他、具体的な計算機 の利用方法、使用するプログラム(名称、開発者、既存のものか新規のものか、どのような内容・特徴を持つのか)などを詳細に記述してください。また、計算 機資源の標準値を超えて申請する場合は、その理由も詳細に記述してください。
 これらの記述が不十分ですと評価が著しく悪くなり、割り当てが低くなることがあります。
CPU補充申請においては、「CPU追加希望理由」に追加が必要になった理由を記述し、「進捗状況」に申請済みの研究内容や実施計画におけるこれまでの経 過と成果を、今後の実施計画と達成目標」にCPU補充申請が認められた場合の実施計画、達成目標とその見通しを詳細に記述してください。
 申請同様、これらの記述が不十分ですと評価が著しく悪くなり割り当てが低くなることがあります。

その他の審査方法

利用資格や利用条件が満たされているか、センター職員が確認します。