スーパーコンピュータワークショップ2017のご案内
スーパーコンピュータワークショップ2017のご案内
「機能性材料設計への最新の計算科学アプローチ」
開催日 平成 30年 1月23日(火) ~24日(水)
会場 自然科学研究機構 岡崎コンファレンスセンター
参加費 無料
当計算科学研究センターでは、スーパーコンピュータシステムを全国の研究者に共同利用して頂いています。このスーパーコンピュータシステムの高速かつ大規模な計算環境は分子科学、物性科学、生物科学といった様々な分野の研究に活用されています。また、当センターでは例年最先端の計算分子科学とその発展を理解し新しい展開を計ることを目的としてワークショップを開催しております。
今年度は、“機能性材料設計への最新の計算科学アプローチ”をテーマとしてワークショップを開催いたします。化学反応触媒、太陽電池、発光材料など、多くの機能性物質の設計が現在計算科学のターゲットとなっています。本ワークショップでは、計算分子科学分野を中心に様々な分野でご活躍されている研究者の方々を講師にお招きし、各分野における新たな取り組み、及び最新の成果と展望をご紹介いただきます。
プログラム
初日 2018年1月23日(火)
12:45-13:30 | 受付 | |
13:30-13:40 | 初めに | |
13:40-14:30 | 中嶋隆人(理化学研究所) | [スーパーコンピュータによるペロブスカイト太陽電池・光触媒の材料探索] |
14:30-15:20 | 重田育照(筑波大学) | 「3重項消光アップコンバージョンの理論解析と物質設計」 |
15:40-16:30 | 山下晃一(東京大学) | 「光エネルギー変換材料の計算科学」 |
16:30-17:20 | 森寛敏(お茶の水女子大学) | 「電子状態の揺らぎを考慮した機能分子の設計」 |
17:20-18:30 | ポスター発表 | |
18:30-20:00 | 懇親会 |
9:00-9:50 | 今村穣(首都大学東京) | 「計算科学を用いた次世代太陽電池材料の研究」 |
9:50-10:40 | 佐藤徹(京都大学) | 「高次三重項状態を利用した有機EL素子の新規発光機構」 |
11:00-11:50 | 奥村光隆(大阪大学) | 「ヘテロ接合界面が開く触媒機能に関する理論的研究」 |
11:50-12:40 | 武次徹也(北海道大学) | 「元素戦略にもとづく触媒開発研究:理論計算と実験実証のインタープレイ」 |
12:40-12:50 | 終わりに | |
懇親会 1月23日(火)
会場 岡崎コンファレンスセンター
会費 4,000円(一般) / 3,000円(学生)
・予約制のため申込み後のキャンセルはご遠慮ください。
・急なキャンセルは、不参加でもお支払いただく場合がございます。
・お支払いは受付時間に集金します、お釣りのないようにお願いします。
* ポスター発表:
ポスターボードのサイズは、縦120cm×横90cmです。
* 宿泊について
・ロッジは数に限りがあり、希望に添えない場合もございます。
(ロッジ代を受付時間内に支払可能な方で、到着が遅れる方は利用できません。)
・ホテルはご自身で予約をお願い致します。
ホテル案内は下記URLをご参考ください。
http://www.ims.ac.jp/guide/joint-research/lodging.html
* 旅費・宿泊費の支援について
・ 支援はセンター利用者優先で、ご希望に添えない場合もありますのでご了承ください。
民間企業の旅費の支給、及びロッジのご利用はご遠慮いただいております。
・ 旅費・宿泊費を支援する方には、後日手続きに関するメールをさしあげます。
自然科学研究機構より、登録いただいた口座に1,2ケ月後規定額振込となります。
・ 学生の場合は修士以上で、指導教官の許可(印)が得られる方のみ支援可能です。
学部生の参加はできますが、支援はできません。学生の方は、賠償付傷害保険の加入が
参加条件です。
☆ 飛行機の利用は搭乗券・領収書の提出が必要です。開催日と間隔のあく搭乗日の場合支払の対象外となる場合があります。特別な事情のある方は事前にご連絡をお願いします。
旅費希望の申込締切日:平成30年1月4日(木)
参加およびポスター発表の申込み締切日:平成30年1月9日(火)
登録申し込みはこちら |
お問い合わせ:自然科学研究機構 岡崎共通研究施設 計算科学研究センター
愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38番地
TEL:0564-55-7462 FAX:0564-55-7025
Email:workshop-scws2017_at_draco.ims.ac.jp
*メールアドレス内の_at_は@に直してお送りください。