クイックスタートガイド

最終更新日: 2025/7/10

SSH 鍵の作成と RCCS ログインサーバへのログイン方法

以下の設定を行うためには申請時に登録したメールアドレスが必要です。(こちらの FAQ 項目に補足説明があります)

既に SSH 鍵を用意できている場合は「パスワードの設定と公開鍵の設置方法について」のページの手順にしたがって公開鍵を登録して下さい。その後、RCCS より指定されたユーザID(3文字のID)と登録した鍵を使って ccfep.ims.ac.jp に SSH 接続してください。SSH 鍵を用意できていない場合は、以下のガイドを参考に生成することができます。

  • PuTTY 向けガイド (Windows)
  • TeraTerm 向けガイド (Windows)
  • MobaXterm 向けガイド (Windows)
  • OpenSSH 環境 (Terminal.app (mac), Linux, PowerShell(Windows) など)
    • ssh-keygen コマンドで鍵を作成できます。Ed25519, ECDSA-384, ECDSA-256, RSA 4096 ビットが利用できます。
      • Ed25519(推奨): ssh-keygen -t ed25519
      • ECDSA-384: ssh-keygen -t ecdsa -b 384
      • ECDSA-256: ssh-keygen -t ecdsa -b 256
      • RSA 4096 ビット: ssh-keygen -t rsa -b 4096
      • (ECDSA-521 は利用できません)
    • 公開鍵はホームディレクトリ直下の .ssh ディレクトリに作成されます。Ed25519 形式の場合は ~/.ssh/id_ed25519.pub のようなファイルとして作成されるはずです。
    • 作成した公開鍵ファイルの内容(通常、1 行だけのファイルです)を「パスワードの設定と公開鍵の設置方法について」のページの案内に従って登録ください。完了すればログインサーバ ccfep.ims.ac.jp に SSH 接続が可能となります。
      • (例: ssh (ユーザ名; 3文字)@ccfep.ims.ac.jp)
    • Ed25519 での新規設定例がこちらのページにあります。

SCP, SFTPなどによるファイル転送ガイド

あらかじめ SSH 鍵を作成、登録し、SSH 公開鍵認証でログインできるようにしておく必要があります。
WinSCP と FileZilla などについては以下にガイドを作成しています。
作成した鍵が読み込めない場合は、ソフトを更新してから再試行してください。

  • WinSCP 向けガイド (Windows)
  • FileZilla 向けガイド (Windows, Mac, Linux 共通)
  • Cyberduck 向けガイド (Mac, Windows)
  • OpenSSH 環境 (Terminal.app (Mac), Linux, PowerShell(Windows) など)
    • scp/sftp コマンドが利用できます。sshfs についても利用可能です。
  • VSCode の SSH FS 拡張機能
    • 設定で鍵などを指定してもログインできませんが、Pageant を使えばログインできそうです。(2025/7/10)
    • (Remote - SSH はセキュリティ上の問題で利用できません。(2025/7/10))

ジョブ投入ガイド

Open OnDemand の利用

Open OnDemand を使うと、ウェブブラウザからジョブの投入、ジョブの状況確認、Jupyter Notebook や VS Code (code-server)の利用もできます。ファイル転送なども可能です。

Tips

添付 サイズ
ch3cl.gjf 248 バイト