基本的には共同利用での使い方に準じています。
計算科学研究センターの利用の手引きをご覧ください。ただし、下記の事項は扱いが異なります。
計算物質科学スーパーコンピュータ共用事業利用枠のグループ名を-gオプションに渡すようにします。存在しないグループ名や関係ないグループ名を指定した場合は、そのジョブの投入はキャンセルされます。
(例)計算物質科学スーパーコンピュータ共用事業利用枠のグループ名がva0で、PAキューにバッチジョブa.cshを投入する場合、
計算物質科学スーパーコンピュータ共用事業利用枠のグループ名を-gオプションに渡すようにします。
(例)計算物質科学スーパーコンピュータ共用事業利用枠のグループ名がva0の場合、
共同利用枠と計算物質科学スーパーコンピュータ共用事業利用枠の割当点数は2017年度から別々に管理されます。showlimコマンドの-cオプションでそれぞれの点数を表示できます。
共同利用枠での利用CPU数と計算物質科学スーパーコンピュータ共用事業利用枠での利用CPU数もそれぞれ独立に制限されます。
共同利用枠と計算物質科学スーパーコンピュータ共用事業利用枠の許可ディスク容量が合算されて管理されます。現在のところ、showlimコマンド等で計算物質科学スーパーコンピュータ共用事業利用枠分のディスク使用量を表示させることはできません。
共同利用を利用されている方にも計算物質科学スーパーコンピュータ共用事業利用のグループ名が発行されますが、共同利用の方がメイングループとなっております。
RCCSからのアナウンスをご確認の上、掲示板に問い合わせ事項を記載願います。パスワード等の問い合わせや掲示板が使えない場合は、ccadm@draco.ims.ac.jpまでお問い合わせください。